蓄光材料を使って缶バッジをアレンジしよう缶バッチを使ってハンドメイド！

蓄光缶バッジを作ってみよう。

今回は絵に合わせて一部が光るようにアレンジしていきます。

【手順1/3】レジン液に蓄光顔料を混ぜます。蓄光の粉が多いと硬化しにくくなってしまい、粉が少ないと発光が弱くなってしまうので注意が必要です。「レジン：粉＝３：２」で配合して硬化したところ、粉を増やしても大丈夫そうだったので、最終的にほぼ半々（気持ちレジンのが若干多いかも・・・）で製作

【手順2/3】缶バッジに乗せる。やり直しが効かないので、丁寧に爪楊枝や筆でデザイン部分にのせました。

【手順3/3】硬化させます。硬化にかかる時間は、UVライトを使って1分弱が目安です。

そして・・・完成！

見た目はほぼ無色。今回使用しているのは白い顔料なので若干薄くなる程度の半透明です。綺麗に乗せるのは難易度が高いですが、明るい時は目立たない色で多少誤魔化しがきくので大丈夫でした。光った時は形がしっかり分かってしまうので若干、歪に見えますが…。

暗い所に持って行くと真っ暗だと形がくっきり、薄暗い所ではぼんやり光って見えます。薄暗い場所ならイラストのデザインも見えて目で見るだけでも楽しめます。蓄光バッジとしては日が落ちてから活躍しそうです。

色に関して見た目にはあまり変化はありませんでしたが、レジンを少し多めに乗せると立体感が出るので調整は自由に出来ます。色付きの蓄光顔料を使ってみるのも面白そうです。部屋に飾るのも良し、外出時に帽子や鞄などに付けるのもオススメ。 こんな風になりますよ！という参考になればと思います。